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  • 看護必要度。外科系病院に偏り過ぎです。

くたびれナースマンです。

来年度の診療報酬改定情報が頻繁に出てきており、改定が近づいてきたという感じです。
診療報酬自体、プラス・マイナス改定どちらなのか、昨今の医療・介護費の増大を考えれば
マイナス改定だろうと思っていましたが、プラス改定という財務省の回答。
お金足りるの?と要らぬ心配をしてしまうナースマン。
プラスと言いながら、抑制するところは抑制し、今後を見据え必要箇所には手厚く配分といったところでしょうか。
抑制するところの代表格が7対1看護の削減ですね。
中医協で議論している中では、3本柱が出てきております。
①平均在院日数の見直し
②看護必要度の見直し
③在宅復帰率の見直し

今回は看護職が一番直結している「看護必要度の見直し」に関して。

看護必要度とは、モニター監視や薬剤のポンプ管理等医療行為を点数化しているA項目、患者本人のADLを評価するB項目という2つの評価項目で患者の重症度を見ようとするもの。
その評価でA項目2点以上かつB項目3点以上の患者が重症者という定義になり、
7対1病棟は、この重症者を延べ患者の15%以上入院させていなければならないという基準です。
簡単に言えば、軽症者ばかり見ているのは急性期(7対1)ではない。
重症者も一定割合診て初めて急性期という考え方です。

しかし、評価項目で本当に急性期にマッチしている?や、何かと逃げ道(以前は必要以上の血圧測定や吸引行為)が存在し改定時に見直しが入っています。今回の改定でも見直しが。

今回の見直しは評価項目の内容見直しではなく、項目の追加になりそうです。
また定義の点数の拡大
定義の点数は
①A項目2点以上かつB項目3点以上   これは変わらず。
②A項目3点以上
③M項目1点以上

②と③は新しい基準
②に関しては、手術に強い病院が声強く訴えています。術後早期離床がスタンダードになっている今、
 A項目を満たしても、B項目は満たせず、基準から外れる。手術をすればするほど看護必要度は達成できない。しかし、手術を多く行うの急性期であり、また急性期の役割ではない。
この訴えが、A項目3点以上というもう一つを作ったみたいです。
手術が少なく、内科を主体に救急医療を頑張っている病院には恩恵はないということですかね。

もうひとつの「M項目1点以上」
これは完全に新規項目であり、内容は手術を行っている病院への・・・。
追加項目は
①開胸・開頭の手術(術当日より5~7日間程度)
②開腹・骨の観血的手術(術当日より3~5日間程度)
③胸腔鏡・腹腔鏡手術(術当日より2~3日間程度)
④その他の全身麻酔の手術(術当日より1~3日間程度)

完全に手術で頑張っている病院向けです。
術当日及び術後数日はADLが上がっても、自動的対象患者です。余りにも外科系病院に偏っている見直し。
しかし、A項目に追加があり、内科系病院に少しだけ配慮している?
その追加項目は
救急搬送(搬送日より1~2日間程度)
休急搬送され入院した患者はA項目2点。
しかし、A項目2点なら、B項目も3点以上必要ですし、
A項目3点にするなら、もう一つ医療行為が必要になりますね。
内科系に配慮しているようで、軽症ばかり受けている救急は除外される、結構厳しいです。

あとおもしろい追加項目でA項目の中に、
「無菌治療室での治療」というのが入ってます。 あきらか設備ですよね。患者の状態ははあまり関係のでは・・。
また、基準割合が15%から25%へ引き上げという部分も見直しが入る予定です。

はっきり言って外科系病院への恩恵が大きい見直し。夏頃の論議の中で、手術件数○○○件や救急搬送数○○○件などでもいいのではという意見がありました。
その時は、患者の状態が反映されてないということで、却下されていましたが、見直し内容を見てみれば、件数は問わないが手術を行っている病院・救急を受け入れている病院が急性期と線引きをしている。言わんとしていることは一緒だと思います。

まだ最終決定ではありませんが、自院がどのような影響を受けるかシュミレーションが必要ですね。
ナースマンでした。


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