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  • 異物誤飲。これから増えて行く救急疾患かも!?

くたびれナースマンです。

高齢化社会の問題が浮き彫りになってきているニュースが連日でていますが、
これも高齢化に伴う問題なんでしょうね。

高齢者が漂白剤などを誤って飲む事故相次ぐ 注意呼びかけ

認知症のお爺



高齢者が、誤って漂白剤などを飲んでしまう事故が相次いでいる。
消費者庁によると、65歳以上の高齢者が、漂白剤や乾燥剤などを誤って口にしてしまったとの情報が、およそ6年間で、165件寄せられている。
このうち、入院治療が必要なケースが25件あったという。
最も多いのは、内服薬などの包装を誤飲したケース(69件)で、全体のおよそ4割を占めた。
消費者庁は、「薬剤の包装シートは、1錠ずつ切り離さない」、「洗剤や漂白剤は、ペットボトルや湯飲みなどに移し替えない」などと、注意を呼びかけている。

異物誤飲。結構多いですよ。入れ歯・さし歯を誤って飲み込んでしまった。これに関しては認知症との相関性はないですが、結構来られます。また歯医者の治療中にという事例もありました。

内服薬のシート。これもありますね。認知症の方は反対に少ないかもしれません。どちらかというと「まだらぼけ」(表現が悪いですが)の人に多いかもです。

しっかりしているタイミングで、薬を飲み忘れてはいけないと思い日付け・朝昼夕眠前など、小分けにして保管。
この際、シートを1錠ごとに切り分け。実際に内服する際、シートごと誤飲してしまうというパターンですね。

シートの誤飲の際、内視鏡下で取り出すのですが、ここで問題が。
シートを1錠ずつ切り分ける際、ほとんどの人が四角に切り分けます。ナースマン20年以上看護師をしていますが、シートを丸く切り分けている方に会ったことがないです。
四角に切り分けると言うことは、4つの鋭利な角が出来るということです。
内視鏡でつまんで取り出す際、この鋭利な角が胃や食道を傷つける。取り出せてよかったではなく1日ぐらいは絶食ですね。
これから、このような事例はもっと増えるかも知れませんね。

高齢者・認知症ではないですが、自殺企図でハイター(漂白剤)を飲用した事例を経験したことがあります。
薬物中毒での初期なら、Mチューブを挿入し十分な水で胃洗浄を行い、その後活性炭の投与。処置後は補液と尿量のバランスというのがスタンダードですが、漂白剤に関しては嘔吐反射禁忌です。
つまりMチューブが挿入できない、もしくは挿入に苦慮するというものでした。その時は運よく挿入でき洗浄できました。
後日、内視鏡チェックでは、食道・胃・十二指腸で粘膜が焼けただれ、胃では潰瘍形成。凄い状態だったのを覚えています。

高齢化で、思いもしない状況の患者さんが増えるのですかね。このようなニュースなどは知識として持って除外診断できるように
広く視野を持っておく必要性を感じました。

ナースマンでした。


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