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  • 個人情報保護。取り扱う当事者の意識が重要です。

くたびれナースマンです。
以前、このブログでも書きました卵巣切除事故。思いこみで良性の卵巣も切除してしまったという事故。
この病院、この事故が発生する以前に不正閲覧でも事故を起こしていた病院です。
そんな不正閲覧に関して、院内で意識調査を行った結果が公表されていました。


<カルテ不正閲覧>病院職員の2割「やった」

  大崎市民病院(宮城県大崎市)で入院患者の電子カルテが不正閲覧された問題で、同病院が実施した「個人情報の取り扱いに関する職員意識調査」の結果が27日、市議会民生常任委員会に提出された。それによると、回答した職員の約20%が業務と無関係に患者の電子カルテや関係文書を閲覧したことがあり、院外に個人情報を漏らしたケースもあった。


 
  調査は7月29日~8月20日の間、医療事務や清掃などの委託職員を含む全職員を対象に無記名で行い、1681人(99.12%)から回答を得た。
  回答者の98.8%(1660人)が個人情報の取り扱いに注意が必要との意識を「持っている」としたものの、20.3%(341人)が業務と関係ない個人情報を閲覧したことが「ある」と答え、意識と実態のずれが浮き彫りになった。
  さらに3.0%(50人)は、院内で知った患者の病状や来院状況を家族や知人に話したことが「ある」と回答。一部の個人情報が外部に漏れていた。
  また、16.8%(282人)が、他の職員が業務と無関係に個人情報を閲覧ししているのを見たことが「ある」と答えたが、うち「本人に注意した」と「上司に報告した」は、それぞれ34人と9人にとどまった。
  結果について、病院側は「個人情報保護への注意喚起などが実際の行動に結びつかず、不正を見聞きしても注意しにくい職場風土がある」などと分析。対応策としてアクセス制限などのシステムの見直しとともに研修の実施などを挙げた。
  委員会で市の阿部健雄病院事業管理者は「医療現場に安全文化を根付かせるのが大事」と話し、今後、職員の意識変化を把握する追跡調査も実施する。

業務と関係がないという境界線はどこなのか、職種や立場によって大きく変わるので難しいですが、自身で「ある」と答えたということは関係ない情報なんでしょうね。
電子カルテに保存されているデータに関して病院職員ならすべて業務に関係する情報という感覚を持っていましたが、その感覚が間違っているのですかね。
閲覧自体に問題はないと考えているのでアクセスの制限などは反対に業務遂行に影響が出るのではと・・・
それより、その知った情報を外部に漏らしたという点が大きな問題だと思います。
院内で患者情報が飛び交うのは当たり前のこと、紹介や転院相談では一部情報が外部に出ます。
外部に出す情報は個人が特定できないようにするなど様々な対策が。
対医療従事者に関しては漏えいではないですよね。

家族や知人に話したことが・・・。雑談や話の流れとかで漏らしてしまったでしょうね。
このことの意識が大きな問題です。
看護師の方は、ナイチンゲール誓詞の一文を思い出して下さい。

「~ 略
 我が任務にあたりて
 取り扱える人々の私事のすべて

 我が知り得たる一家の内事のすべて
 われは人に漏らさざるべし
 略 ~ 」

個人情報保護法が出来る前から、看護学校で叩き込まれました。

ナースマンの病院でも
病院の近くの居酒屋で、看護師と思われる病院職員が患者の悪口を言っていると」とお店から忠告を受けたことがあります。

話すと言う行為は自ら行っています。また意識がなくてもどこで誰が聞いているかわからないです。

不正閲覧も問題かも知れませんが、業務で知り得た情報の重みを感じていない職員や職場風土が問題だと思いました。

記事の最後にありますように「安全文化の醸成」。今後この点が求められる課題になりますね。

ナースマンでした。


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コメント

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  • 08月 29 2015
    • 2015/08/29(土) 15:10:33
    • [ 編集 ]
    • URL
    • さぬきんぐ-
そうですね。患者さんの個人情報を漏らさないのは当然ですが、個々の意識が違い過ぎて完全に防ぐのは難しそうですね。
この前、社長から自分自身の情報を話すぎるのも会社の不利益となるので気をつけて下さいとスタッフ全員注意を受けました。
どこまで話して、どこから駄目かの線引きが難しい問題だと思いました。

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