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  • 医療ミスを防ぐための20カ条

くたびれナースマンです。

最近の医療事故の質の低さを前回投稿しましたが、そこで「患者参加型医療」というキーワードを使いました。

前回も書きましたが、この言葉が流行ったのは一昔前です。
昔ということは、この参加型が文化として根付いたか、うやむやで消え去っていたかどちらかなんですが、
ナースマンは後者ではないかと考えています。
まだまだ日本の医療は「お医者様」です。 
モンスターが増えている現状、過剰な権利意識だと言っていますが、病院の中にはいると一番偉いのは医者になります。
お年を召した方々は「先生にお任せします」という言葉を呪文のように・・・・。

まだまだ参加型医療とは言えないのが現状です。

この参加型医療の基本になっているのが、2000年に米国保険福祉省が公表した「医療ミスを防ぐための20カ条」です。
1999年の患者取り間違え手術事故の翌年に米国では患者参加型医療が提唱され、日本では事故をきっかけに医療安全の重要性を認識と米国を追いかけている状況ですね。

この「医療ミスを防ぐための20カ条」を紹介

1.
治療に積極的に参加する患者さんのほうが、治療結果がよいという研究結果が
でています。
2.
医師があなたが服用している薬(補助栄養食品を含む)をすべて把握しているか
確認してください。すくなくとも年に1回はあなたが服用している薬を全部医師
に見せてください。そのほうが質の高い医療を受けることができます。

3.
医師があなたに薬によるどんなアレルギーや副作用があったか知っているか
確認してください。

4.
処方箋をもらったら、読めるかどうか確認してください。あなたが読めなければ
薬剤師も読めないと考えるべきです。(これは当院の処方箋がコンピュータで
プリントアウトしているのであてはまりませんが、あなたの名前などがあって
いるか、別人の処方箋ではないかをご確認ください)

5.
あなたに処方されたお薬について、なんのための薬か、どうして、いつまで
その薬を使わなければいけないのか、どんな副作用があり得るか、もし
副作用がおこったらどうしたらいいか、ほかの薬と一緒に使っても安全か、
その薬を使っているときは、なにを飲食してはいけないか、なにを行っては
いけないか、を質問してください。処方箋をもらうときと、薬をもらうとき
の両方の場合に質問してください。

6.
薬剤師さんから薬を貰うときに、医師が処方したとおりの薬がはいっているのか
尋ねてください。処方ミスの88%は間違った薬か、間違った薬容量でした。

7.
薬の袋に書いてあることで疑問があったら確認してください。
1日4回というのが、6時間おきのことか、普通の昼間に4回のことなのかなど。

8.
水薬の場合は薬剤師になにを使って計量すればいいかを聞きなさい。
目盛りのついた注射器などが正しい量を測るために有用です。

9.
あなたが使っているお薬にどんな副作用があるかを書いた文書を貰いなさい。
なにが起こるかが分かっていれば副作用が悪化する前に医師に報告できます。

入院の心得

10.
あなたが受けるのと同じ治療法や手術を多く手がけている病院に入院できれば
そのほうが結果がいいことがおおいです。

11.
入院したなら、直接あなたに触れる人たちがちゃんと手を洗ったかを聞いて
みなさい。手洗いは院内感染を予防する有効な方法ですが、きちんと行われて
いないことがあります。あなたが聞けば、介護をする人たちが手洗いを励行
するようになるという研究結果が出ています。

12.
退院の時には医師に家庭での療養法を聞いてください。

まとめ

13.
手術を受ける場合、あなたと、主治医と、手術をする医師とが、どのような
手術を行うのかについて完全に理解し合意していることが必要です。
違う部位を手術しちゃうことは稀ですが、万一でもあってはならないことです。
でもこんなミスは100%予防できることです。手術する部位に術者のイニシャル
をサインして貰いなさい。

ほかにあなたにできること。

14.
分からないことがあったら質問する権利があなたにはあります。

15.
誰があなたの治療に責任があるかを明確にすること。

16.
あなたの治療にかかわる全員にあなたの健康に関わる情報が伝わっているかを
確認してください。みんな知ってるはずってのは危ないです。

17.
家族や友人に代理人として付いていてもらいなさい。

18.
なんでもかんでもおおけりゃいいってもんじゃないってことをわきまえなさい。
ある検査や治療が必要なのか、それをすれば何がいいのかを知ることが大事
です。やらずもがなってこともあるんですよ。

19.
検査を受けたら結果を聞きなさい。なにも言われないから、大丈夫だったん
だななんて思っちゃだめですよ。

20.
あなた自身の状態や治療法について医師や看護婦に質問し、そのほかにもたとえば
http://www.guideline.govなんかで調べてよく理解しなさい。
医師にあなたの治療が最新の根拠に基づいていることを確認しなさい。
(2000年4月7日)

15年ほど経った今でも十分通用する内容だと思います。
お任せ医療ではなく、参加するというのも医療安全に関しては重要な方策です。
ナースマンでした。


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