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  • 看護必要度。評価の仕方と現場の感想

くたびれナースマンです。

前回に引き続き、看護必要度。

変更点の確認ということで、前回はA項目のみ見ていましたが、診療報酬上では
A項目2点かつB項目3点以上の患者が15%以上

このB項目の簡単な説明を

B項目は「患者の状態等」ということでADLをチェックします。

看護必要度B

表に示したように、今回の改定ではB項目は何も変わっていません。患者の状態と急性期をマッチさせるのは難しいのではと思いますが・・・。

次に、実際の点数の付け方というところですが、評価方法のガイドラインが出ているほど解釈が難しいというか、ややこしいというか。
簡単に点数配分を
A項目
看護必要度A評価
上6項目は主としてモニタリングという括りになっています。
行っているか・行っていないかの評価。この6項目は1点なので、1つだけ該当では対象患者にはならないです。
呼吸ケア(人工呼吸器)を行い、心電図モニターで監視していれば各1点で計2点。対象患者になります。
下の「専門的な治療・処置」の10項目は、行えば2点になりますので、この10項目は1つでも行えば対象患者になります。

A項目での対象患者と表現しましたが、看護必要度の意地悪なところは、先にも述べたように「A項目2点かつB項目3点以上」という文言
A項目2点だけはダメということです。A項目2点を取り、その上B項目3点以上
ではB項目の評価内容

看護必要度B評価
なかなかグレーゾーンがあるのかという印象。どっちかなと迷った時は高いほうの点数で、と動いていると思います。
ある程度身体的介助が必要で、専門治療・処置を行っている患者が急性期の患者層という考えです。

しかし!!。先進的なことをやっていても、この必要度に反映しないという現象も・・・。

手術をたくさん行っている病院。腹腔鏡で胃切除や大腸切除が主体だと、
手術当日、手術により創部ができ1点。全身麻酔後でモニター監視2点。点滴メイン+抗生剤、これに持続硬膜外がセットになると同時3本で1点。持続硬膜外に麻薬が入れば2点。A項目クリア
術直後ですので、ベット上安静B項目も7点以上いきますので、A・Bクリアで対象。
しかし術後1日目。早期離床を図り、歩きだしてしまうとB項目はクリアできない状況に。
術後1日目にして、対象外になります。
看護必要度取りたいために1週間ベット上安静というのも、現状の医療から考えると矛盾しています。

前回も書きましたが、化学療法を入院で行う患者。専門治療ということでA項目2点。しかしADL自立なら対象外。
ADLが悪く、B項目もクリアしていても、実施日だけ対象という問題もあります。
抗ガン剤なら1回/週の3週間と、薬によって異なりますが、2週間の入院で毎日投与するわけではないです。
看護必要度も投与した日は対象ですが、投与していない日は専門治療・処置を行っていないということで対象外になります。
本当にややこしい。

2事例ですがまだ矛盾点はあると思います。本当に急性期の指標になっているのかは???。

看護必要度に関しては、このような問題点が以前より指摘され廃止のうわさも・・・
心の中では廃止賛成という気持ちでいっぱいです。
ナースマンでした。


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