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  • 採血業務。細心の注意を!

くたびれナースマンです

採血業務に関してのニュース。今回は医師ですが看護師でも一般業務になっている採血です。

注射ミスでしびれ 女性提訴 岩手県立中央病院


  採血の注射の失敗で神経が傷つき右脚にしびれが残ったとして、盛岡市の元飲食店従業員吉田愛加さん(21)が21日、入院先の岩手県立中央病院(盛岡市)に235万円の損害賠償を求める訴えを盛岡地裁に起こした。
  訴えによると、吉田さんは昨年6月、腹痛のため同病院を受診し、虫垂炎の疑いがあると診断された。検査のため男性研修医2人が右脚と右腕から採血をしたが、針が通らず4回失敗。吉田さんは直後に右脚にしびれを覚え、同病院の整形外科に即日入院し、右大腿(だいたい)神経損傷と診断された。
  吉田さん側は「指導医を付けずに未熟な研修医に医療行為を行わせたのは注意義務違反に当たる」と主張している。
  病院側は「訴状が届いていないのでコメントしない」としている。

採血手技による神経損傷。
昔はRSDと言っていましたが、今はCRPSというみたいですね。(ここは再度勉強です)

ナースマンが看護師になった当時はこの神経損傷に関してはあまり取り上げられていませんでした(20年以上前です)
しかし、最近では看護学校の授業で教えており、血管の走行とそれに合せて神経の走行も授業であるそうです。

採血に関しては、看護学校では腕人形で練習ですよね。昔は学生同士で刺し合いをしていました。素人の穿刺ですので学校側がRSDのリスクを考え全面禁止。いまの看護師は臨床に出てきて初めて穿刺を行います。
(→患者が練習台という、ハイリスクな状況)

採血というのは経験とテクニックの部分が大きいので、経験の浅い医師・看護師は注意が必要です。
穿刺に関して、正直100%は無理なので失敗もありますが、その失敗から今回のように下肢を採血部位に選択するのは安易だったのではと考えます。

この場合は上長に変わるというのが、正しい選択ではと。
20年経験があるナースマンでも下肢に穿刺は緊張です。実際に行ったこともありますが最終手段です。
ここ数年はその選択もせず、医師に動脈から採血をお願いするというのが主流になっていますね。

神経と言うのは血管の走行に沿って存在するとも聞いたことがあります。
ブスブス刺すものでもないですし、今では穿刺後そのまま針で血管を探らないとも教えられます。

知識もそうですし、技術も向上させることは患者の安全を守るというところに繋がると考えています。
ナースマンでした。


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