フリー

PURE NURSE

AMAZON

はてブ

ナースリー

にほんブログ村

このエントリーをはてなブックマークに追加
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 看護師 救急医療を考える1

くたびれナースマンです。

総務省から救急活動の報告書から
前回は総搬送数と搬送時間に関して投稿しました。

搬送件数が毎年増えているというのも様々な問題を引き起していますが、搬送時間も大きな問題

特に今回病院側の問題である、受入照会回数4回以上の件数推移に関して。
4回以上というのは、救急隊が病院に電話をしても、何らかの理由で対応できないと回答で病院を探したということ。
よくニュースでは「救急のたらいまわし」と表現されています。
病院に照会する回数が多ければ、必然的に時間がかかりますので、現場から病院着までの所要時間を大きく左右します。

救急4回以上

分類に関しては総務省が出されているのをそのまま使用させていただいています。
全体的に見て、年間50000件強の救急が、4件以上病院に電話しなければ、受入病院が見つからないという現状。1日平均約136件です。
産科・小児はここ数年大きな変動はありません。
重症事例に関しても、じわりでありますが減少傾向です。
特記する点は一番上の救命センター事案です。確実に増加傾向です。

救命センターを3次救急と位置付け。
1次救命は診療レベル。2次救急は検査設備があり、入院ができる病院。3次は高度救命センターと住み分けされています。
現状、2次救命が破たんしており、そのしわ寄せが3次救命に行っていると聞きます。本来だったら2次救命が対応しなくてはいけない病態の患者が受け入れ病院がないため3次救命に搬送されているそうです。
その状況下で3次救命のマンパワーも限界で、本来の3次救命の役割が破たん。悪循環です。
救命センター事案が増えているのは、そういった背景もひとつの要因だと考えます。

全国の病院数は約8,500ぐらいです。そのなかで救急を対応する病院になると約4,000弱と聞いています。
救急患者の増加と対応する病院の数が比例していないというのが現状です。
次回もこの救急医療の現状についてを
ナースマンでした。


看護師 ブログランキングへ

にほんブログ村 病気ブログ 看護・ナースへ
にほんブログ村

関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

   管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。