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  • 知らないは理由ではないです。怠慢です。

くたびれナースマンです。

仕事上のミスで「知りませんでした」という言葉はよく聞くフレーズです。

医療界に関してこの「知りませんでした」は大きな事故になることがあります。

<医療事故>造影剤誤投与で患者死亡、医師を書類送検

 国立国際医療研究センター(東京都新宿区)で今年4月、造影剤の種類を誤って投与された女性患者(当時78歳)=渋谷区=が死亡した医療事故で、警視庁捜査1課は3日、同センター整形外科の女性医師(30)を業務上過失致死容疑で書類送検した。

 送検容疑は4月16日、腰の痛みを訴えて検査入院した女性の脊髄(せきずい)をエックス線撮影する際、脊髄への投与が禁止されている造影剤「ウログラフイン」を注射し、急性呼吸不全で死亡させたとしている。

 ウログラフインは血管や尿路の造影用で、脊髄に使うと重い副作用の恐れがある。女性医師は、医師になって5年目の研修医で、脊髄の造影検査を1人でするのは初めてだった。同課の事情聴取に「脊髄に使ってはいけない造影剤とは知らなかった」と容疑を認めている。

ウログラフィン

まず造影剤ですが、各病院一般的に使用されています。特にCT撮影・MRI撮影では頻度が高いです。
この造影剤、撮影部位によって使用してよい造影剤、だめな造影剤がはっきり分かれています。
また近年、DPCを算定している病院では、造影剤も後発品を使用している時があるので、先発・後発が混在しているとその種類は倍になります。
今回のウログラフィンですが、薬品名に「ウロ」と付いているように、主として泌尿器科(ウロ)で使用するというイメージがあります。
今回の医師初めてで薬効を「知りませんでした」ということでした。知りませんでは・・・。
看護師の世界でも薬効知らないまま、実施している看護師がいます。(出逢ったこともあります)
医師の指示が、2回/日で 50ml/時間 で点滴。
その通りに実施はするのですが、薬効を全く理解していない。観察とかはどうするのか?
薬が多数あるのは解っています。自分が今から使用する薬ぐらい薬効・副作用・禁忌事項は把握して取り扱うのは最低減と考えます。
忙しいとかは理由にならないです。
薬剤師の病棟配置などが進んでおり、ますます看護は薬を覚えなくてもいい環境が生まれているのではと思います。
専門性を高めていくのはいいことだと思いますが、その弊害で狭い領域で特化してしまい他の事が疎くなる。
昔のようにオールラウンダーの医師・看護師が年々減っていっているように感じます。
ナースマンでした。


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