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  • デング熱にチクングニア熱。一体何種類?

くたびれナースマンです。

またまた蚊が媒介になった感染症のニュースです。

「ねじ曲げられるほど痛い」感染症 蚊が媒介、カリブ海から急拡大 日本で発症例も
海外では同じく蚊が媒介するチクングニア熱という感染症が猛威を奮っています。昨年末にカリブ海地域で流行が報告され、その後拡大。疑い例も含めると約78万人の感染が報告されています。耳慣れない病気ですが、現地では死者も出ており、厚生労働省も渡航者に注意を呼びかけています。

■チクングニア熱とは
 チクングニア熱は、デング熱同様に蚊が媒介するウイルス性の感染症です。ウイルスを持つ蚊に刺さると、通常は3~7日間後に発熱や発疹、激しい関節痛などが引き起こされます。
  WHO(世界保健機構)によると、デング熱と症状が似ており、誤診されることもあるそうです。治療法は確立されておらず、対症療法のみ。大抵の患者は快復に向かうものの、関節痛が数カ月に及ぶケースもあり、希ですが死亡例も報告されています。

■激しい関節痛が病名に
 チクングニア熱は1952年、アフリカのタンザニアで初めて流行が確認されました。その後、他のアフリカ各国や東南アジアでも流行が報告されました。 
 ちなみに病名の「チクングニア」ですが、アフリカ東部のマコンデ族の言葉で「ねじ曲げられるもの」という意味で、関節痛に苦しむ患者を表すそうです。

■カリブ海地域で昨年末から流行中
 昨年12月、カリブ海に浮かぶセント・マーチン島のフランス領側でチクングニア熱が流行。アメリカ大陸では初めての地域内感染と確認されました。以降、カリブ海諸島で感染が拡がっています。
 汎米保健機構(PAHO)の今月21日のレポートによれば、カリブ海諸国での感染者は、約78万人(疑い例含む)。うち150人の死者が報告されています。また感染者は、ブラジルやコロンビアなど南米にも拡がり、アメリカ大陸全体では渡航先で感染した人も含む感染者は96万4千人に上ります。

■過去、インド洋で島民3分の1が感染した例も
 このチクングニア熱ですが、近年は度々、地域的な流行が報告されています。 
 05年にはインド洋地域で、猛威を奮いました。特にマダガスカル島近くに浮かぶフランス領レユニオン島では、最終的に80万人弱の島民のうち3分の1が感染。死者も増え、フランス政府は対応に追われました。

■イタリアの村で突然流行
 また07年夏にはイタリア北東部の村で突如、チクングニア熱が流行し、騒動に。1人が死亡し、感染経路の調査が行われましたが、インド旅行から戻った村人がウイルスを持ち込んだことが原因と結論づけられました。
 交通手段が発達し、渡航先からウイルスを持ち帰る人が増え、それを地球温暖化で生息域を広げた蚊が媒介する――。そんな構図が浮かびます。 

■すでに日本にも輸入例が
 すでに日本でチクングニア熱に発症した人もいます。いずれも海外で感染し、日本に戻って発症した人たちで、11年と12年に10人ずつ、昨年は13人が報告されています。

■厚労省も注意喚起
 カリブ海地域での大流行を受け、厚生労働省も26日、旅行者に蚊に刺されないように注意を呼びかける文書を海外渡航者向けのサイトFORTHにアップしました。
 具体的には、網戸など蚊をしっかりと駆除しているホテルに滞在する、長袖のシャツやズボンで皮膚の露出部を少なくするといった蚊に刺されない対策を推奨しています。
 まだ日本ではデング熱のような国内感染は確認されていません。しかし、チクングニア熱のウイルスを媒介する蚊のうち、ヒトスジシマカは近年、国内の生息域の北限を東北地方にまで広げています。
 冬場は蚊の活動が停滞するとはいえ、旅行や出張で流行地域に行かれる方は、くれぐれも感染して、ウイルスを持ち込まないようにご注意ください。


致死率は高くないですが、稀に死亡例もあるということで怖いですね。
今年は日本でもデング熱が大きな話題になりましたが、蚊の活動時期が過ぎた今はかなり下火ですね。

今のところ、すべての症例が海外からの持ち込みということですが、デング熱のようにアウトブレイクを起こす可能性はありますね。

デング熱とチクングニア熱。来年の夏はアウトドアーに行くのが怖くなってきました。
ナースマンでした。


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