フリー

PURE NURSE

AMAZON

はてブ

ナースリー

にほんブログ村

このエントリーをはてなブックマークに追加
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加
  • シフト業務。サーカディアンリズムから考える

くたびれナースマンです。

医療ニュースと言えないのですが、シフト勤務に関しての記事が
シフト勤務、看護師だけではなく様々な職種で行われていますね。
しかし夜勤業務というと、医療界みたいなところがあるので・・・

シフト制勤務、脳機能の低下と関連か

シフト制勤務を10年以上続けている人は、脳の記憶力や認知力が低下する可能性があるとする研究結果が、4日に英医学誌「Occupational and Environmental Medicine(職業・環境医学)」で発表された。低下した脳機能は回復可能だが、それには少なくとも5年かかる可能性があるという。 体内時計を混乱させるシフト制勤務については、これまでにも潰瘍や循環器疾患、一部のがんと関連が指摘されている。しかし、シフト制勤務が脳に与える可能性がある影響についてはあまり知られてこなかった。

 研究チームはフランス南部で1996年、2001年、06年の3回にわたり、さまざまな職業分野の現役労働者、退職者合わせて3000人以上の長期記憶、短期記憶、処理速度、認知能力全般について検査した。被験者は初回検査時の年齢が32歳、42歳、52歳、62歳のいずれかで、うち半数の勤務形態は、夜勤、あるいは朝昼晩を順次交代するシフト制勤務だった。

 シフト制勤務のグループとそうでないグループの検査結果の経年変化を比較したところ、シフト制勤務と「慢性的な認知機能障害」に関連性が認められた。この関連性は、シフト制勤務が10年間を超える場合により強く、加齢による衰えの6.5年分が追加された状態に相当するという。

 またデータでは「シフト制勤務を止めた後に認知機能が回復するには少なくとも5年かかる」ことが示された。

 論文の執筆者たちによれば、認知力低下の原因がシフト制勤務であることは「非常に妥当性がある」ものの、今回の研究では完全に証明できず、さらなる研究が待たれる。

今回の研究では脳機能の低下を調べており、完全に証明できたわけではないと書かれています。
感覚的なお話ですが、夜勤業務心身に良いわけがないと思います(体験から)
あまり個人の主観でお話を続けると意見が偏りますので、看護協会が出されている「夜勤・交代勤務に関するガイドライン」より抜粋を
特に夜勤業務に関しては、サーカディアンリズムとの関係もありますので、そのあたりを
サーカディア

人間は、サーカディアンリズムにより昼間活動して夜間眠るようになっている。そのため、夜間に勤務すると睡眠パターンの変調が、主に健康・安全・生活の3つの側面に影響を及ぼすと考えられている。

★夜勤・交代制勤務による心身の負担
本来、心身の急速に適していると言われている夜間に勤務をすることは、昼間に働く場合以上に心身に負担をかけます。その負担から生じた疲労は、夜間明けの昼間の睡眠で回復させることになります。ところが、昼間の睡眠では夜間睡眠ほどの疲労回復効果が期待できません。このような睡眠パターンの変調が続くと、1週間程度で以下のような影響が指摘されている。

・睡眠の質の低下
 夜間睡眠は、眠らせる睡眠である「徐波睡眠(ノンレム睡眠のステージ3、4段階)」と起こす睡眠「レム睡眠」という2つの質の違った睡眠でバランスよく構成されています。それに対し、昼間の睡眠では、レム睡眠がはく奪され、睡眠構成バランスが著しく崩れるため、睡眠の質が低下します。

・疲労回復効果の低下
 昼間のサーカディアンリズムに従って体温が上昇。そのため昼間の睡眠では、夜間睡眠のように長時間眠り続けることができなかったり、起きた時の体温上昇によってだるさが残ったりするため、疲労が十分に回復した気がしないのも特徴です。

・負の情動ストレスの解消機能の低下
 レム睡眠には、夢をみて負の情動ストレスを解消する機能がありますが、昼間の睡眠ではこのレム睡眠がはく奪されることにより、情動ストレスが解消されにくくなります。夜勤明けに不機嫌になったり怒りっぽくなたっりするのには、この影響も考えられます。さらにレム睡眠がはく奪された生活が続けば、感情障害を生じる可能性もあります。

・健康障害の恐れ
 夜勤・交代制勤務によるサーカディアンリズムの乱れは、女性の月経周期の乱れを招く要因ともなります。睡眠パターンが変調して、高血圧、心疾患などの循環器への負担が生じることに加え、ホルモンバランスの乱れによる糖尿病への影響があることも指摘されています。

★夜勤、交代制勤務の生活上への負担

・社会参加や交際の制約
 夜勤・交代制勤務で働いていると、平日に休みがとれるなど、利点を感じられる面も多くあります。その反面、社会の8割を占めるといわれる常日勤者とは休日が重ならず、大多数の人たちとは異なったリズムで生活を続けることになります。

・年齢とともに増す夜勤負担
 年齢を重ね、疲労回復に要する時間が長くなってくると、健康への影響だけではなく、生活上も夜勤負担が大きくなることに留意しておく必要があります。


本当にここ数年夜勤業務がツライと感じているナースマン。
改めて、自分の仕事を客観的に見てみると、怖いことを続けているなと感じます。
本当に、現場では夜勤が原因で体調を崩す看護師を何人も見てきました。

健康という面から考えると、本当に不健康なことをしていますからね。
病院の24時間体制はなくなることはないでしょうね。病気が存在する限り24時間体制です。

だから、精神論で頑張れではなく、健康被害を理解し現状の業務とのバランスをどう考えて対応するかが急務だと思います。
ナースマンでした。


看護師 ブログランキングへ

にほんブログ村 病気ブログ 看護・ナースへ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト

コメント

  • 11月 05 2014
    • 2014/11/05(水) 14:45:03
    • [ 編集 ]
    • URL
    • ミニーママ-
夜勤は、辛いですよね。
昼間の仕事をしていてもストレスなのに、深夜・・・・。
しかも、静かな病院の中って、怖くないですか?


今気付いたのですが、コメント返信ってこちらに掲載されているんですね。
今まで知らなかったです。
さかのぼって確認しよ~っと。
ぽち。
ミニーママさん。コメントありがとうございます。

夜の病院。怖くないですよ(慣れ過ぎですかね?)
静かでの時、戦場のような日と、まちまちですが
静かな時は仕事がはかどります。
色々夜の方がというメリットがありますので。

コメントの投稿

   管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。