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くたびれ ナースマン です

給食カレーでアレルギー=ミルク混入、児童2人搬送―秋田市
 秋田市教育委員会は23日、市立広面小学校で22日に給食のキーマカレーを食べた小学2~3年の児童3人が、食物アレルギー反応を起こしたと発表した。うち2人は病院に運ばれたが症状は軽く、一晩入院して退院した。3人とも既に回復したという。
 市教委によると、3人は2年の男児と女児、3年の男児。いずれも牛乳アレルギーがあり、顔面紅潮やせきなどのショック症状を起こした。
 給食は市立東小学校の共同調理場で作られ、調理場では牛乳アレルギーの原因となる食材を使わないことに決めていたが、職員が誤ってキーマカレーにスキムミルクを使ったという。東小でアレルギーを起こした児童はいなかった。
 市教委は「再発防止を徹底し、安全で安心な学校給食の提供に努める」としている

かなり危険なニュースですよ。食物アレルギーでの死亡事故はたまにですがニュースになりますよね。
今回のケースは軽症ということなのでよかったですが・・・
食物アレルギー  アナフィラキシーショックについて 覚書

アナフィラキシーとは
食物アレルギーで起こる症状の中で最も重症なものがアナフィラキシーです。アレルギーの症状には皮膚や粘膜系、呼吸器系、循環器系、消化器系、神経系の症状があり、それぞれの臓器では軽いものから重いものまで様々な症状があります(*表)。
アレルギー

アナフィラキシーとはこれらのうちで2つ以上の重い症状が同時に起こったものを指します。たとえば全身のじんましんとぜん鳴が起こったときや、繰り返し吐いて同時に動悸がするときなどがアナフィラキシーにあたります。さらに血圧が下がって、意識がもうろうとした症状もみられたときはアナフィラキシーショックといって、起こったらできるだけ早く適切な処置や治療をしないと生命に危険が生じます。アナフィラキシーショックのことを単に「アナフィラキシー」と省略して呼ぶこともあります。
原因
即時型アレルギーを起こす食物すべてにアナフィラキシーを起こす可能性があります。その原因として最も多いのは鶏卵です。アナフィラキシーの原因というとピーナッツやそばが多いというイメージがありますが、鶏卵アレルギーは軽症から重症まで含めた人数が一番多く(食物アレルギー全体の約3分の1)、アナフィラキシーを起こした人の中でも鶏卵アレルギーが最多となっています。ピーナッツやそばは即時型アレルギーを起こす人数が少ない(食物アレルギー全体の数%)ですが、鶏卵などと比べるとより重症のアナフィラキシーを起こす人の割合が多いと考えられています。

同じ食物に対してアナフィラキシーを起こす場合でも個人差が大きく、加工品をほんの少し食べただけでもアナフィラキシーショックを起こす人もいれば、たくさん食べたときだけ症状を起こす人もいます。

食べ物以外にも蜂、ラテックス(天然ゴム)、薬のアレルギーや運動などが原因となることもあります。特に運動の場合には「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」といって、特定の食物を食べてから運動をした時にだけアナフィラキシーが起こる方もいます。この場合は食べただけや運動しただけでは症状がないので、最初にアナフィラキシーを起こして初めて食物アレルギーに気づかれることがほとんどです。
治療
アナフィラキシーは即時型アレルギー症状のひとつなので、症状を起こさないためには原因となるものを食べない(接触しない)ことが必要です。

もしアナフィラキシーが起こってしまった場合には、その症状を抑える薬が必要となります。アナフィラキシーの症状を抑える薬として、速効性があり効果も高いアドレナリンの筋肉注射が第一に選択されます。 このほかにじんましんや痒み、鼻水を抑えるための抗ヒスタミン薬(抗アレルギー薬)や、遅れてでてくる症状を予防するためのステロイド薬などの飲み薬を一緒に使用する場合もあります。またアナフィラキシーの症状は一旦治まったように見えてから再び症状がでてくる可能性(二相性反応)もあるため注意が必要です。

アドレナリンはアナフィラキシー症状が起こったら、なるべく早く注射すべき薬です。症状が起こったら医療機関を受診する前にすぐ注射できるよう、アドレナリン自己注射液(エピペン®)が世界中に広まっています。平成17年3月から日本でも食物アレルギーの患者さんに処方されるようになったアドレナリン自己注射液は、ペンタイプの薬で1回のみ使用できるようになっています。実際に注射をするのは症状がでている患者本人やそばにいる家族であるため、その可能性がある全員が注射の打ち方を知っておく必要があります。処方を受ける際には医療機関での説明やホームページなどにある動画などをみて打ち方を確認し、いざというときに備えて付属の練習具(トレーナー)で普段から練習しておくのがよいでしょう。

園や学校で症状が起こった場合にはその場にいる教職員が打つ可能性もあり、「学校のアレルギー疾患に関する取り組みガイドライン」や「保育所におけるガイドライン」にも書かれているため、現在多くの自治体や学校で研修会が行われています。

アドレナリン自己注射液は、アナフィラキシーを起こす危険性が高い人と医師が判断した患者さんにのみ処方されます。現時点では不特定多数の人に使用するための「置き薬」として学校や園単位に処方されることはありません。また他の患者さんに処方された薬を、アナフィラキシーが起こっている別の人に使用することも認められていません。アドレナリン自己注射液は処方されたらカバンに入れて持ち歩く、保健室に置いておくなど常に患者さん本人の身の回りにある状態にしてください。

本当に怖いんですよ。
そば・カニ・エビ 軽症から重症まで見てきましたが、重症のあの呼吸困難への経過。そばで対応していたら焦ります
みるみるSapO2が測定できなくなる状況。こちらも恐怖を感じます。

全身発赤だと、血管が確認しづらく、ルートキープが・・・。
はやくステロイド投与したいのに・・・・
緊急度・重症度 両方とも高い疾患ですよね。
こういう時こそ冷静に → わかっているんですが・・・・

アレルギーには 
ルートキープ → ステロイド・ボスミン
酸素の準備
念の為 挿管準備(救急カートをそばに)
三種の神器かもしれませんね。 ナースマンでした


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